お知らせ
全国業者青年交流会IN宮城 [2012.9.24]
第12回全国業者青年交流会が被災地宮城県で開かれ、全国から532人、兵庫県から23人が参加しました。
16日~17日で開かれた交流会。初日はパネルディスカッションで自らが被災した中で、頑張って経営を続けている青年業者が想いを語りました。また、ボランティアの体験や被災地の現状に対する質問がフロアから出されました。分科会は13に分かれて開かれ、それぞれがテーマ別に活発な討論をしました。夜の名刺交換会でも同業種・異業種の方と交流を深め、それぞれの商売について語り合いました。
兵青協は交流会終了後、独自で被災地訪問を実施。バスで現地を視察しました。イチゴ農家や寿司屋など沿岸部で津波に全て流されてしまいながらも、商売を再開し、奮闘している業者の声を聞くことができました。
参加者からは、「帰って多くの仲間に交流会のことを伝えます。」「初めて参加したが楽しかった。また参加したい」などの感想が出され、充実した交流会になりました。